R-1 ‘17

2台体制で臨む今シーズン

  • 2017.5.23
  • TEXT SHOGO JIMBO
  • PHOTOGRAPH YUKO KOTESU, YUYA SHIMAHARA

いざ、2時間耐久へ
スプリントレースの表彰台獲得に浮かれる間もなく、プログラムは2時間耐久レースへ突入。総勢24チーム戦で行われる耐久レースは、2名以上のライダーとわずか1リットルのガソリンを給油してはじまる。今回より2台体制になった我々は、30代の若手ペアと40代のシニアペアのチーム内バトルも予想される。ではメンバーを紹介しよう。

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耐久レース前のライダーズミーティング前の1枚より左から、Steam Piston Brewing土屋和之。モバイルカフェレーサー<ToGo.>ではバリスタ兼レーサー。ハレトケ代表、小山田サトル。チーム内随一のバイク乗り。DRIVETHRUディレクター、神保匠吾。NYLON編集長、戸川貴詞。以上4名が開幕戦の耐久レースのメンバー。

3位表彰台と無念のリタイヤ
ノーマル50ccBクラスのスプリントレースでギリギリで表彰台を獲得するも2時間耐久レースは、期待していたチーム内バトルは起こることなく、#50番のマシンがクラッチのトラブルによりゼッケン番号と同じ50周でまさかのリタイヤ・・・。順位は25チーム中23位と最下位から2番目。一方、スタートに失敗した#90番のマシンは、安定した走りで112周の周回を重ねたが順位は19位とまったくもって胸を張れる順位とはいえない。ちなみに1位を獲得したマシンは55ccでありながらも132周もの周回を重ねていたことがわかり、まだまだ太刀打ちできないライダーを相手に挑んでいることを痛感することとなった。さぁ、第2戦はどうやって挑むべきか。BOBLへの道は続く!

次回、B.O.B.L Round2(第2戦)は、2017年6月25日(日)に白糸スピードランドにて開催。