世界を制しかなねい存在
新進気鋭なEVブランドは、今後も登場してくるはずが、NIOほどの存在はそう簡単には生まれないだろう。テスラが “GAFA” をはじめとしたテック系のシリコンバレーで産声を上げたことに対し、NIOはテンセントやバイドゥといった中国のメガIT企業からの莫大な出資を調達しただけでなく、BMW iシリーズのカーデザイナーを招き入れ大胆かつクリエイティブなブランディングで成果をあげている。そういった彼らの取り組みをみていると冒頭に述べたドローンのように、世界を制しかねないように思えてくる。では、NIOのこれまでの取り組みをみてみよう。
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