ミニバイクレース専用サーキット
BOBL初の関西開催となった今回の舞台は京都・宇治にある近畿スポーツランド。ミニバイクレース専用サーキットということもあって、これまでよりも複雑なコースレイアウトとなり難易度の高いコース。京都へ前日入りしていた我々はいつもの如く、日の出まもない時間に平等院鳳凰堂を横目に、日本緑茶発祥の地で知られる宇治田原町の山奥に位置するサーキットへ辿り着いた。
ゼッケン50番の神保、岡本ペアは、木工レーシングシートの具合を確かめるべく、事前の練習走行やレース前日の練習走行など、かつてないほど徹底した走り込みで臨む。幸運にもローカルライダーからコース攻略術といった手ほどきを受けることもでき、着実に調子を上げていくことができていたが、一方、ゼッケン90番のマシンを駆る戸川、小山田ペアのシニア組はというと、初戦からほぼ2ヶ月の月日が経ってはいたが、ぶっつけ本番でレースへ臨むこととなった。また今回は、岡本がクラッチ付きのモディファイドクラスへエントリー。肝心のマシンは、最近は音楽活動に忙しい、Caravan TokyoのJesus(ヘスース)のスズキ・セルペット M15。
いつもの如く、レース前はマシンの車検が行われる。各主要パーツのワイヤリングやオイ ...[more]
午前中にはじまるスプリントレースにむけて、神保、戸川、岡本がレーシングスーツに着 ...[more]
岡本、初のスプリントレースは、クラッチ付きのモディファイドクラス。ノーマルクラス ...[more]
往年のワークスレーサーよろしくサーキットを疾走するレーサーマシンに混ざって2スト ...[more]
ノーマル50クラス第1ヒート開始。後方のスタート位置なったオレンジのヘルメットの ...[more]
気合い充分な神保は事前の走り込みの甲斐あって、最終コーナーをフルスロットルで駆け ...[more]
一方、この日はじめて近畿スポーツランドを走る戸川。難易度の高いコースではあるもの ...[more]
第一ヒートを終え、ぶっつけ本番の90番シニア組の小山田(右)へ耐久にむけた細かな ...[more]