昨年6月のプロジェクトローンチから随分と長らくお待たせした『BEAT IT』。これまで行ってきた多くのプロジェクトと同じく、まず最初に我々が行ったことは、ベンチマーク車両である「ホンダ・BEAT」をよりよく知ること。半年間に及ぶロードテストを繰り返しているうちに、ある1つの答えが見えてきた。それは、真冬こそオープンカーの真価を味わう最も適したシーズンではないだろうか!?
PHOTOGRAPH : YUYA SHIMAHARA TEXT : SHOGO JIMBO
いささかストイックすぎるかもしれないが、本企画では我々を最もホットにさせる1台を(暖房でなく)確かめてみたい。そこで、第一弾に相応しい車両は、ホンダ四輪の祖、通称 “エスハチ” こと『S800(エスハッピャク)』と、今、新車で買えるホンダイズム『S660(エスロクロクマル)』。今回、エスハチの車両協力には、DRIVETHRUの読者であり、間違いなく国内最年少であろうS800オーナー、磯山信介さん(32歳)。ホンダ車をこよなく愛する磯山さんには、我々と一緒にロードテストにもご参加いただいた。そして、最新テクノロジーとの比較を体感すべく選んだS660は、あえてMTではなく2ペダルのパドルシフトのCVTモデルをチョイス。ホンダより広報車両をお貸し出しいただいた。
さぁ、夜もまだ明けぬ真冬の空の下、オープンエアーで我々が向かったのは太平洋を臨む九十九里浜。では、ご覧いただこう。DT度を紐解くショートトリップへ!
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都内で合流したBEATとS660のDRIVETHRUチーム(ディレクター神保匠吾 ...[more]
湾岸幕張パーキングエリアにてS800と合流。2台に比べ圧倒的なオーラをみせるエス ...[more]
夜明けが近くなるにつれて交通量が増してくる。オープンにしていなくても、軽自動車で ...[more]
夜空が次第に空が赤く染まってくる。海岸線へ延びる有料道路を太陽を追いかけるように ...[more]
九十九里浜へ到着すると、ドライバーチェンジを実施。いかにもジャンケンで決めている ...[more]
水平線に浮かぶ朝日を横目に九十九里有料道路を南へ。BEATをドライブするのは、S ...[more]
後ろから眺めたS660のデザインを一言で表現するならフューチャーリスティック。ス ...[more]
九十九里有料道路、一宮パーキングエリアに到着。コンパクトなボディでありながら、堂 ...[more]
再びドライバーをチェンジして、今度は九十九里有料道路をフリードライブ。各自、思う ...[more]
S660をドライブする磯山さん。エスハチから乗り比べると相当な技術の進歩を体験。 ...[more]
朝の陽の光は、浴びているだけで清々しい気持ちにさせてくれ。オープンエアーにしてい ...[more]
DRIVETHRUのコアメンバーの一人であり、NYLON JAPAN編集長、戸川 ...[more]
BEAT IT『Winter is Hot!』は、2ページ目に続く!