Yorgo
Tloupas

ヨーゴ・トゥルーパスとモビリティ

  • 2016.10.8
  • TEXT SHOGO JIMBO
  • PHOTOGRAPH DANIELE TEDESCHI

師を訪ねパリのはずれへ
DRIVETHRUをローンチする数年前のこと。我々(カエルム株式会社)は、UK発のカーマガジン『Intersection』の日本版を発行していた。しかし、猛烈な雑誌不況とウェブメディアの登場に加え、リーマンショックという経済の荒波にもまれることとなり、あえなく休刊を余儀なくされてしまった。そこでの教訓を頼りに新たに立ち上げたのがDRIVETHRUではあるのだが、今も昔も我々を影響してやまない1人の人物がいる。Intersectionのクリエイティブディレクター、Yorgo Tloupas(ヨーゴ・トゥルーパス)氏だ。
現在、彼はパリを拠点にデザインオフィスを立ち上げ、今も尚、Intersection Franceと共に活動中。幸運にもGLMのEVスーパーカー『G4』の発表のためパリを訪れていた我々は、彼に連絡を入れたところパリ郊外にある自宅へ招かれることに。兼ねてから我々が師と仰ぐ、彼のリアル・モビリティライフを伺いに足早に現地へと向かった。

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パリの中心部から離れたヨーゴの自宅にて。自らリノベーションしたという3階建てのアパートメントの前には愛車、ホンダ・プレリュードを駐車。後ろに見えるクラシックロードバイクが、普段のアシ。写真には映っていないが道路を面して反対側に小さな教会があり神聖な空気が漂っていた。