EVスーパーカーという新たなる領域へ
京都大学発のベンチャー、GLMがパリモーターショーで次世代スーパーカー『G4』を発表!コンセプトカーとはいうものの、3年後の2019年の量産を見据えた本気のコンセプトモデル。最大の特徴は、ハサミのように跳ね上がるシザーズドアを採用した4ドアクーペであることと、EVならではなシームレスな走行性能をもちながらコンフォータブルなロングドライブを可能にしたグランドツアラーであること。我々のコンテンツでも馴染み深い「Tommykaira ZZ」が、ストイックなスポーツ走行に特化したマシンであるとすると、G4は長距離でのドライブそのもののあり方を変えてくれる予感。そんなモデルを世界で最も歴史の長いパリモーターショーで発表するGLMの強い意気込みを、現地でおこなわれたワールドプレミアの模様と共にご覧いただきたい。
ベールに包まれたG4の前でGLM代表、小間 裕康氏のプレゼンテーションが開始。
小間さんの手によって遂にベールをぬぐG4、ブース内で、注目が一気に集まる!
ブルーメタリックのボディとローワイドな存在感がワールドプレミアにつめかけたをオー ...[more]
スーパーカー特有のオーラを放ち、しばし会場の誰もがG4に目を奪われてしまう。
エンジン音もなくサイレントで走っているところを想像するだけで、フューチャーモビリ ...[more]
G4を特徴づけるシザーズドアは、いわゆるスーパーカーの証、ガルウィング。前後左右 ...[more]
インテリアは、メタルとレザーを随所にコーディネート。ファーストクラスのようにコン ...[more]
G4のワールドプレミアを終えた小間さん(左)とGLM取締役の長野草太氏(右)。期 ...[more]
GLMのブースは、G4をシェルのように取り囲むウォールが全面を覆い、数あるメーカ ...[more]
パリモーターショーでのGLMのブースは、地元フランス勢のカーメーカーや隣国イタリアのフェラーリをはじめとした注目度の高いセクションのど真ん中に位置している。聞くところによると、日本からやってきた若きサムライメーカーとして、モーターショー主催者側から、いたく歓迎されているとのこと。世界中が今後のG4に期待している!
GLM G4
http://glm-g4.com