ボルボとGeelyのEVブランド Polestar(ポールスター)が、デザイン誌 Wallpaper* との意外なコラボレーションによって実現した『Re:Move』を発表。コロナ禍で急増するオンラインショッピングや、都市部におけるデリバリーのラストワンマイルを想定したe-モビリティとして提案。自転車レーンを走行できるサイズと、小型ながら重量にも耐え得るプラットフォームを備え、まったく新しい電動スリーウィーラーとして定義している。開発には、プロダクトデザイナー、Konstantin Grcic(コンスタンティン・グルチッチ)とPolestarのエンジニアリングを中心に、スウェーデン発の電動バイク CAKE がドライブトレインや、ノルウェーのアルミニウムカンパニー Hydro によるサスティナブルなアルミ素材にて設計。開発時はリモートながら、各コラボレーターがジャムセッションをするかのように完成したというが、その全貌は3月17日のサウス・バイ・サウスウエストにて明らかになるようだ。