スーパーカブをEVにしたeCUBをはじめ、これからの電動カスタムバイクシーンに欠かせない存在「Shanghai Customs」が、元ヤマハのデザイナーと共に「Switch Motorcyles」という名のモーターサイクルブランドを立ち上げ。第一弾となる『eSCRAMBLER』は、フレーム中央に50kWHもの出力をもったパワーパックを搭載し、見た目こそシンプルではあるものの、量産化を見据えた緻密な設計を行なったプロトタイプ。ちょうど昨年、我々が取材に訪れた際にマシューがCADのスケッチを特別に見せてくれたのは記憶に新しい。現在、2022年のリリースにむけて、認証試験を実施中とのこと。カスタムショップの域を超えた彼らの動きに目が離せなくなりそう。

SWITCH MOTOTCYCLES
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