Electric
Buggy

電気のデューンバギー

  • 2022.8.22
  • TEXT SHOGO JIMBO
  • PHOTOGRAPH HAGOP KALAIDJIAN, ROBIN TRAJANO, TAYLOR ROBBINS, THADDEUS JAMES

60年ぶりのニューモデルは EV!
Meyers Manx(メイヤーズ マンクス)のデューンバギーが発表した60年ぶりのニューモデルはEV。モントレー・カー・ウィークで正式発表となった『Manx 2.0 Electric』は、2024年に本格デリバリーを目指すべく、まずは2023年に50台限定のβ版プロトタイプモデルが用意され、開発チームに選ばれたアーリーアダプターとのフィードバックをもとにプロダクションモデルが完成予定。現在、その参加者を募集中だが、この手法は、Meyers Manx のファウンダー、故ブルース・メイヤーズが60年代に行った開発手法に基づいているという。まずはどんなクルマかみてみよう。

左)Meyers Manxのチェアマン、Phillip Sarofim(フィリップ・サロフィム)とCEOでありManx 2.0のデザインを手掛けたカーデザイナー、Freeman Thomas(フリーマン・トーマス)。

EVスタートアップと一線を画す存在
Manx 2.0のデザインを手掛けたのは、フォルクスワーゲン・ニュービートルや初代アウディ・TTのデザインでも知られる伝説的なカーデザイナー、Freeman Thomas(フリーマン・トーマス)。Meyers Manx のチェアマン、Phillip Sarofim(フィリップ・サロフィム)と共にCEOを務め、カリフォルニアの新たなモーターカルチャーを切り開こうとしている。その証拠に、マリブで行われたプライベートイベントの模様を紹介しよう。同じ最新モデルのEVであってもテック系のスタートアップとは異なり、発表イベントには、レーシングドライバーでありLuftgekühltのオーガナイザーでもある Patrick Long(パトリック・ロング)や、ポルシェのカスタムビルダーの面々に、カーコレクターでも知られる Jay Leno(ジェイ・レノ)など、カリフォルニアのモーターカルチャーを牽引する顔ぶれが目立つ。さらに60年代のキャンディーフレーク塗装のデューンバギーが数多く集結するだけでなく、Meyers Manxのエアプレーンが航空ショーを演出するなどアメリカンドリームなイベントとなった模様。つい先日、我々も Meyers Manxの計り知れない魅力を東京で体験したばかりだが、これまでに以上に期待が高まる Manx 2.0 Electric の登場については、またレポートする日が来ることだろう。

Meyers Manx
https://meyersmanx.com