本日は民具木平、野本さんの制作準備が整ったとの知らせを聞いて、青山にパーキング中のルーメットを新木場のアトリエへ移動することに。これまで移動の際は、ルーメットを制作するクロコアートファクトリーさんにお願いしていたのだけれど、遂にDRIVE THRUサービスカーのメルセデスベンツ・バネオにヒッチメンバーが装着されたので、初めての牽引ドライブを敢行!
DRAWING: YUYA SHIMAHARA, TEXT: SHOGO JIMBO
まず我々が牽引ドライブに関して注意したことは、交差点での巻き込み。バネオの全長が4.2mと比較的コンパクトな長さではあるのに対して、ルーメット・ロングの全長が5.5m・・・。両者を足すとおよそ10m近くもの長さになってしまう。青山のコミューン246から新木場までのルートとなると、青山通りをすぐにUターンしてどこかで首都高に乗るほうが最短・最速ではあるけれど、さすがに車幅感覚もつかめないままETCレーンの通過や最小半径でUターンするには自信が持てず、DRIVE THRUチームは焦らずに、骨董通りを抜けて六本木方面を目指したのだった。
六本木を通過中。初めての運転でも片側3車線の道路だと余裕を持って運転できる。
六本木を超えて六本木通りの溜池交差点近く。すでに牽引していることを忘れているかのように普通に運転している。
正面に皇居を見ながら国会議事堂前の交差点を右折。まさか横転はしないよね?など車内では冗談まじりの心配事が尽きない。
有楽町の阪急メンズ東京前を通過。銀座に入ると街灯が明るくどことなく牽引時の不安を感じなくなる。
銀座の数寄屋橋の交差点を通過。幸いにも通行量の少ないことを利用して、交差点上で念入りに撮影を行う。
さっきまで交通量が少ないと思ってゆっくり走っていたのも束の間。写真には写ってないが、我々のクルマの後ろに渋滞が発生し始めているではないか。ご迷惑おかけしまして、申し訳ございませんでした・・・。
DRIVE THRUの撮影クルーは、VWゴルフカブリオレをオープンにしてバネオとルーメットの牽引ドライブを追跡。まるでパパラッチのような仕事ぶりを撮影!
晴海大橋を通過。下りに差し掛かると重心が前方にかかるのでブレーキの効きが悪くなるかと思っていたけれども違和感はまったくなし。
湾岸線に入り新木場までは、あともうすぐまでの距離まで到着。
何事もなく新木場に到着!1時間にも満たないショートトリップでしたが、DRIVE THRUにとっては記憶に残るドライブに!
“FIRST TOWING DRIVE!” on Pintarest
青山から新木場までの道のりは、DRIVE THRUのピンタレストでも追跡できます!
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