フォードが初代モデルの特徴的なスクウェアボディをデザインソースにニュー・ブロンコを発表。初代モデルは日本で“アーリ・ブロンコ”として親しまれ、専門店も存在することから、都内の街角で見かけることもしばしば。一方、カリフォルニアのカスタムビルダー<ICON 4×4>が手がけるレストモッドされたブロンコは、その完成度もさることながら、次世代モデルとしてイメージが先行してしまうほど。今回のフォード本家からのイノベーティブなデザインアプローチは、そんな先入観をいい意味で裏切るかたちで発表されたことは嬉しい限り。ただ問題は、2016年のフォードジャパン日本撤退以来、正規輸入での発売は現実的ではないこと。果たしてどうやって入手するべきか。できれば並行輸入は避けたいところ。