真夜中のオアシス
移動式のEV充電スタンド〈モバイルSS〉の新たなケーススタディとして、都内の路上を舞台にminibar MIDORI との《リスニングバー》なる企画をスタート。もともとモバイルオフィス仕様だった車内スペースには、小松音響研究所によるサウンドエンジニアリングを施し、真空管アンプが放つ上質なサウンド体験が可能に。クラシック・ミニのバーでドリンクをオーダーしたら、モバイルSSの車内で迫力のサウンド体験に酔いしれる。minibar MIDORIの店主、栞さんがセレクトした銘酒も相まって、モバイルSSのポテンシャルをいっそう引き出すことに成功。こけら落としとなった「恵比寿」に始まり「桜新町」に続き、3回目の営業となった「神保町」では、レコードを持参の方や通りすがりの近所にお住まいの方がご自宅にレコードを取りに帰って再び戻って来られたりなど、たくさんの方々にお楽しみいただきました。モバイルSSの新たなキャッチーコピー“電気のオアシスを作ろう”を体現するかのように、極寒の真夜中の神保町にオアシスが出現したといっても過言ではないでしょう。ちなみに今のところ、一度も系統電力に繋ぐことなく完全なるソーラーによる電力で運行中とのこと。リスニングバーの運行情報や正確な場所は、モバイルSSのマスコット〈おあしす教授 〉のInstagramをチェックください。
この投稿をInstagramで見る
