URBAN
OUTLAW

マグナス・ウォーカーが初来日!

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  • 2015.5.25
  • TEXT SHOGO JIMBO
  • PHOTOGRAPH YUYA SHIMAHARA

URBAN OUTLAW – Magnus Walkerポルシェのオーナーと聞いたら、少し距離を感じてしまう人は多いかもしれない。その理由は、高級車という敷居の高いイメージはもちろん、エコなクルマがもてはやされる時代に、ハイエンドなスポーツカーを一体どうやってに乗りこなせばいいのかイメージが湧かないからだろう。でも、これから紹介するMagnus Walker(マグナス・ウォーカー)を知ったら、その印象は吹き飛ぶはずだ。

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初来日を遂げたマグナス・ウォーカーとDRIVE THRUの初対面は、深夜の首都高パーキングエリア。

腰まであるドレッドヘアーにサンタクロースのような長い髭。そして、ラギッドなTシャツとデニムにブーツ姿。自ら自分のことを「Urban Outlaw(アーバン・アウトロー)」と名乗ることからしても、これまでのポルシェオーナーとはかけ離れているのはご覧の通り。今や彼は、世界中でポルシェ911のコレクターとして存在を知らしめているのだ。
911の中でも初期モデル “ナロー” の製造されたほぼ全ての年式をコレクションし、その台数は40数台にも及ぶ。最近では、初期の911ターボにまでも手を伸ばしているという。
とはいえ、ポルシェ911はクラシックなモデルであろうとも現存率が高いクルマ。世界のどこかにはもっとコレクションしてる人がいてもおかしくない。でも、なぜそんなにも彼に注目が集まるのかというと、マグナス独自の一貫したスタイルにあるといっていいだろう。それは彼のロックなルックスに負けず劣らず、彼とポルシェの関係性が人々に鮮烈な印象を与えるているのだ。
では、マグナス流儀の “アウトロー” スタイルを感じてもらうために、DTレコメンドのムービーを紹介しよう。

URBAN OUTLAW – THE TRAILER

マグナスを取り上げた数あるムービーの中でもURBAN OUTLAWの世界観を端的にまとめて上げているのは本作の予告編だ。寝静まったLAの街中や早朝の峠道を、ひたすら駆け抜ける映像を観て思わずドライブに出かけた人も多くいるはずだ。美しいビジュアルと空冷エンジンのサウンドが脳裏に響き渡る。ちなみに全編はコチラ

TED × UCLA|”Go with your gut feeling” Magnus Walker

TEDのプレゼンテーターはいつも様々だが、マグナスもまたその1人。幼い頃にイギリスで育った彼は父親の影響でポルシェ911に魅了される。その後LAへ移住してアパレル経営で成功。その後、ダウンタウンで見つけたウェアハウスを自社ビルにリノベーションすると、ハリウッドのフィルムプロダクションの目にとまり、撮影ロケーションビジネスへと発展。まるでアメリカンドリームともいうべき成功を手にしたマグナスは、子どもの頃からの夢だったポルシェのコレクションに没頭するのだ。その後、彼の独特な911の世界観をドキュメンタリーとしてSNSで配信すると瞬く間に大ヒット!今では本国ドイツのポルシェからも認められる存在に。

Luftgekühlt – Deus Ex Machina

先日、大成功を収めたDEUS BIKE BUILD OFFでもお馴染みのDeus Ex Machinaが、LAのフラッグシップショップでオーガナイズするポルシェのイベントが「Luftgekühlt」だ。マグナスをはじめ、ポルシェに関わるレジェンドが多く参加。本ムービーでは、新たなポルシェのコミュニティーのあり方を予感させてくれるのだ。日本でも開催されることを期待したい!

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