遂に『DEFENDER(ディフェンダー)』がフランクフルト・モーターショーにてワールドプレミア。短いフロントとリアのオーバーハングといった特徴的なシルエットを継承しつつも、過去にとらわれない21世紀の次世代モビリティにふさわしいアドベンチャーヴィークルとしてデビュー。アルミニウムのモノコック構造で、ランドローバー史上最も頑丈なボディ構造となっており、従来のラダーフレーム構造と比較して約3倍のねじり剛性を確保。さらに悪路の走破能力を再定義している。搭載されるパワートレインには、MHEV(マイルド・ハイブリッド)テクノロジーを搭載した4気筒エンジンやクリーンディーゼルをラインアップ。2020年にはPHEVも追加予定。ロングボディのディフェンダー110を皮切りに、後にショートボディのディフェンダー90、2020年には商用モデルを導入予定とのこと。日本市場への導入が待ち遠しい。我々としては商用モデルをベースにしたプロジェクトができないか期待が高まる。