定位置にパーキングが完了したCARAVAN TOKYOのルーメットは、これから12月23日のCOMMUNE246のオープニングに向けて本格的な詰めの作業に突入。同スペースにて一緒にオープンする多数のクリエイティブなキッチンカーをはじめ、シェアオフィス「MIDORI.so2」や「自由大学」の工事も絶賛進行中だ。DRIVE THRUチームは、本プロジェクトのみならず、進行中のその他のプロジェクトのため、皆、青山に集結。
PHOTOGRAPH: YUYA SHIMAHARA TEXT: SHOGO JIMBO
バスルームや客室の手洗いの配管工事、真っ最中。ルーメット前に広がっているのは、シャシー下に、これから張り巡らせるパイプなど。
民具木平の作業日誌7日目で秋葉原で調達したスイッチのステイを装着中。
設備工事と言ってもルーメットのボディ下に潜ってる作業風景を見るとガレージで整備しているようだ。
ルーメット開発者のクロコアートファクトリーの徳田さんに制作してもらった給湯器のオリジナルステイを使って、リアにキャリアのようにマウント。まるでガソリンタンクを積んでいるかのよう。家庭用の給湯器ではあるもののクルマに設置してしまうとパイプの配線などがメカな雰囲気を醸し出してくる。
ルーメットの外では、ストイックな設備工事が続く中、CARAVAN TOKYOのディレクター、Jesus(ヘスース)は、仮置きしたトイレに座って遊んでる?いや、設置場所を探ってるのでしょう。もともと「Tokyo Mobile Life」からスピンオフした本企画。彼あってのCARAVAN TOKYOなのだ。
「Mobile Showcase」のディレクター、小山田サトル。COMMUNE246のDRIVE THRUのエキシビジョンスペースには、本企画の他に、もう1台のパーキングスペースを設けて、各プロジェクトと連動したモビリティの展示販売をはじめ、あらゆる角度からその可能性に迫る予定だ。奥に見えるバイクは、これからテールゲートのルーメットにて展示するスピードトラクター「ドゥカティ 750 スクランブラー」。
小山田サトルの足元でヘスースの愛犬、ビリーは、うろちょろ暇つぶし!?