遂に迎えたCOMMUNE246オープニングイベントにあわせてDRIVE THRUでは、ローンチイベントを開催。予想通りギリギリではあったが、CARAVAN TOKYO、MOBILE SHOWCASE、MIDORI.so2でのギャラリーエキシビジョン、すべての準備は無事、完了。後はゲストを迎えるばかり!
PHOTOGRAPH: YUYA SHIMAHARA, YUKO KOTETSU TEXT: SHOGO JIMBO
まだ建設途中のAntenna<>WIRED CAFE(2015年1月オープン予定)のルーフトップからガーランドランプをルーメットへ渡している最中。満面の笑みのヘスースの表情は、満を持して完成を迎えたCARAVAN TOKYOの手応えを感じてだろう。CARAVAN TOKYOのオープニングレセプションでは、ホットワインを振る舞う予定だ。
CARAVAN TOKYOのルーメットが遂に完成。温もりのある客室と清潔感溢れる浴室が6畳の広さの車内に誕生した。予想を上回る出来映え、DRIVE THRUチーム全員感動!
Mobile Showcaseのエース、YOTTAの金時もスタンバイOK。釜に火を入れて石焼イモを焼き始めている。
通常のMobile Showcaseのスペースには、テールゲートのルーメットの中に、スピードトラクターの最新作2台を展示。左から、東京メトロのライトを使った「TOKYOMETRO FRANKENSINGLE XL」と「750 DUCATI SCRAMBLER」。ルーメットも含めすべての車両は販売可能だ。さて、早速のオーダーはあるのか楽しみだ。
クリスマスマーケットを思わせる盛り上がりに!
COMMUNE246のキッチンカーに混じったYOTTAの金時が大勢の来場者をお出迎え。当然ながら最も彼らが異彩を放っていたことはおわかりいただけるだろう。
クリスマスイヴを目前に控えた日でもあり、その盛り上がりはドイツで盛んなクリスマスマーケットのよう。寒さを忘れさせてくれる盛り上がりだ。
完成したばかりのCARAVAN TOKYOのルーメットへ大勢のゲストが集まってくれた。ヘスースがホットワインで来場者をもてなしている。
オープンルームならぬ、本日はオープンルーメット。まだAirbnbより予約は受け付けていないが、2015年1月より受付を開始。さっそく予約したいとの多くの声が!
MIDORI.so2のギャラリーでのFirst Exhibitionも多数の来場者が訪れた。ギャラリーの天井から吊るされた2台のスーパーカブをみて、日頃、目にする身近な存在ではありつつも、世界でみても他に類のない偉大なるオートバイであることに気づいた人も多かったに違いない。
エアドームのステージ裏に位置するMobile Showcaseでは、テールゲートのルーメットとスピードトラクターのカスタムバイクを多くの来場者がビール片手に足を止めて眺めていた。この写真には写っていないが、スピードトラクターのビルダー、マットさんとルーメットの開発者、徳田さんが来場者とコミュニケーションをはじまる場面も何度も見受けられた。今後も、“作り手”と直にコミュニケーションがとれる機会が多くみられることだろう。