完成イメージを一気に実感させる進捗は、ワクワク感がたまらない。本日は、その中のひとつ、デスク周り。きっとココでたくさんの方が、PCを開いてコミュニケーションとるに違いない。そんな期待を影で支えるのは、民具木平ならではな仕上げの施されたウッドの天板だ。AppleのMac Bookと並んででも引けを取らない存在感を放っている。
PHOTOGRAPH TEPPEI NOMOTO TEXT: SHOGO JIMBO
素朴な木材を使用しながらも絶妙な雰囲気を醸し出すのは、これから訪れるであろうゲストへの安全性を配慮した角のアールのせいだろうか。ちなみに今回行き着いたRの大きさはR25とのこと。
どの角度からみても吸い寄せられそうなエッジをしている。まるでアルゴリズムに基づいたMacの適正位置を誘導しているかのようだ。
実はこのデスク、開閉式。トレーラなので、移動する時はもちろん、用のない時は畳むことができるのだ。コンパクトでスマートながらタフな金具が天板を支えている。足元の四角いボックスは、ルーメットのタイヤハウス。右手に見えるスツールは、民具木平のオリジナルプロダクトである ” Pinned Stool ” のプロトタイプ。